お客様の事業場の敷地内で使われているお車です。
エンジンの調子が悪いとのことで現地で診断を行った結果、エンジン自体交換した方がいいという結論に至ったのでお預かりして修理しました。
トラックの場合、エンジンの回転を主に後ろのタイヤに伝えるためエンジンの後ろにトランスミッションがついています。
一緒に外すよりも個別で外した方が作業効率がいいのでまずトランスミッションを先に外します。
中央にあるエンジン本体の周りの付属部品をすべてはずしエンジンを取り外します。
あれだけぎっしり詰まっていたエンジンルームもエンジン本体を取り外すとこんなにスペースができます。
中古エンジンに取り換えてしっかりと試運転し、異常がないことを確認して作業完了です。
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