夏休みも近づき旅行などの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
車でお出かけになる際に重要な「空気圧」について今回はお話しさせて頂きます。
ガソリンスタンドではセルフでタイヤ空気圧が調整できますよね。
実はこの空気圧は車の走行にとても関与していて安全や燃費につながるとても大事な部分となります。
タイヤの溝があれば大丈夫じゃないの?なんて言われる方もいらっしゃるかもしれません。
いえいえ、この空気圧というのはとても重要で、空気圧によってはタイヤの減り具合が増したりや燃費の悪化に大きく関わるんです。
この空気圧の認識と数値のチェックがとても大事になる事をあまり知らない方が多くいらっしゃいます。
では、車の空気圧はどれくらいの頻度でチェックするべきなのか?また、安全に運転できるように空気圧の数値と調整頻度はどれくらいなのでしょうか?
運転席ドアの開けた内部にタイヤ空気圧ステッカ-が貼られていますので、ここの空気圧数値(○マーク)を参考に空気を入れてください。
なお、高速走行などの場合は少し高めに設定する事をおススメ致します。
また、車のタイヤの空気圧は高すぎても不足していても安全に運転するのに支障がでます。
車のタイヤの空気圧が不足していると、タイヤの破裂や空気漏れの原因となり燃費も悪くなりタイヤの寿命も短くなります。
逆に空気圧が高すぎると、振動が大きくなり切り傷や衝撃による傷を受けやすくなったり編摩耗になる場合もあります。
うなればタイヤの交換を頻繁にする事になりカーライフコストも掛かってしまいます。
この様な事態を防ぐために普段から車の空気圧を定期点検しておく必要があります。
車のタイヤの空気は普段から車に乗らない場合であっても、実は少しずつ抜けていってしまうので2か月もしくは3ヶ月に一度の空気圧点検を推奨します。
また高速走行する前には必ず空気圧の点検をしておくようにしましょう。
どこで点検してもらえる?値段はどれくらい?かを気にされる方も多いですが空気圧の点検は、だいたい無料で実施してもらえます。
日ごろから自動車のメンテナンスはとても重要ですが、簡単なことから始めて継続して頂ければ消耗部品の節約につながりますのでとても経済的です。こういった地道な点検がカーライフコストを抑えることになりますので今までより少しでも気を付けてみてはいかがでしょうか。
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